OPPO傘下のスマートフォンメーカーであるOnePlusですが、同社は2020年にベースモデルのOnePlus 8に、上位モデルのOnePlus 8 Pro、そして下位モデルのOnePlus 8 Liteの三機種を少なくとも発表するとみられています。
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OnePlus 8 Proのレンダリング画像
そんな中、同社フラッグシップスマートフォンOnePlus 8 Pro(IN2023)とみられる端末のベンチマークスコアがGeekbench上のデーターベースに登場しました。
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OnePlus 8 ProのGeekbench 4のスコア
シングルコアスコアは4296点でマルチコアスコアは12531点。Motherboardには「kona」とありますが、これはSnapdragon 865を指しており、OnePlus 8 Proは噂通りSnapdragon 865を搭載していることがわかります。
Snapdragon 855の平均的なスコアと比べると、シングル・マルチスコア共に1~2割ほど上昇しています。といっても現時点ではハードウェア・ソフトウェアともに開発段階なので、スコアは発売される際のスコアと異なるかもしれません。また、ベンチマークのスコアは偽装が可能であるという点も注意が必要です。
また、同ベンチマーク結果から、Android 10をベースとしたOSを搭載し、12GBのメモリを搭載していることが伺えます。12GBのメモリというとスマホのメモリにしては多い容量に感じますが、ライバル機種のGalaxy S20シリーズも同程度の容量のメモリを搭載すると言われています。2020年のフラッグシップスマホではこの容量が主流になっていくのかもしれませんね。
加えて、OnePlusは先日、120Hz駆動に対応した有機ELディスプレイを発表しており、上位モデルのOnePlus 8 Proはこの高いリフレッシュレートの有機ELディスプレイを搭載するとみられています。
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OnePlusが発表した最新ディスプレイに関する仕様
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