中国HUAWEIは、サブブランドのHONORから、最新スマホHonor Play4/4Proを正式発表しました。いずれもGMSは非搭載。

Honor Play4
通常モデルのHonor Play4に搭載のSoCは、MediaTek製のDimensity 800。5G統合型の7nmチップとなっています。
背面カメラは、トリプル+深度センサー。メインカメラは6400万画素と大型で、その他のカメラは800万画素の超広角カメラ、200万画素のマクロカメラとなっています。

ディスプレイは大型の6.81(2400 x 1080)インチの液晶で、アスペクト比は20:9。ディスプレイの左上には、インカメラのためのパンチホールがあります。
バッテリーは4300mAhで、22.5Wの急速充電にも対応しています。

その他スペックは以下の通り。
| OS | Android 10, Magic UI 3.1 |
|---|---|
| CPU | MediaTek MT6873 Dimensity 800 5G |
| メモリ | 6/8GB |
| 容量 | 128GB |
| 画面 | 6.81型 (2400 x 1080) |
| カメラ | 6400万画素+800万画素+200万画素+深度センサー |
| インカメラ | 1600万画素 |
| 電池 | 4300mAh |
| 寸法 | 170 x 78.5 x 8.9 mm, 213g |
| その他 | 22.5W急速充電 |
Honor Play4 Pro

上位モデルとなる。Honor Play4 Proは、赤外線を利用した体温測定機能を搭載したモデルも存在します。同機能搭載モデルでは、物体や動物そして人間の温度を測ることができるとのこと。Honor曰く、-20度から100度まで測ることができるということです。

画像引用:Xda-developers
背面カメラは4000万画素の標準カメラと、800万画素の望遠カメラのデュアルカメラ構成。望遠カメラでは光学3倍ズームが可能。
ディスプレイはHonor Play4同様、パンチホール式で6.57インチ液晶ディスプレイとなっています。

搭載SoCはKirin 990。7nmプロセスのチップで、Honor Play4 Proは5Gにも対応しています。

バッテリーは4200mAhで急速充電は最大40W。その他スペックは以下の通り。
| OS | Android 10, Magic UI 3.1 |
|---|---|
| CPU | Kirin 990 |
| メモリ | 8GB |
| 容量 | 128GB |
| 画面 | 6.57型 1080 x 2400) |
| カメラ | 4000万画素+600万画素 |
| インカメラ | 3200万画素+800万画素(超広角) |
| 電池 | 4300mAh |
| 寸法 | 162.7 x 75.8 x 8.9 mm,213g |
| その他 | 40W急速充電 |
価格は以下の通り。
- Honor Play4(メモリ6GB、ストレージ128GBモデル):1799元(日本円で約2万7800円)
- Honor Play4 Pro(メモリ8GB、ストレージ128GBモデル):2899元(日本円で約4万4800円)
- Honor Play4 Pro 赤外線体温測定可能モデル(メモリ8GB、ストレージ128GBモデル):2999元(日本円で約4万6400円)


















