中国メーカーXiaomiは、サブブランドPocoから、最新ミッドレンジスマホPoco M2を正式発表しました。Poco M2はインド向けの端末。
搭載SoCはMediaTek製のHelio G80。AnTuTuスコア20万点ほどのチップです。ディスプレイは6.53インチの液晶(フルHD+)。画面上部には水滴型のノッチがあります。
背面カメラは1300万画素のメイン+800万画素の超広角+500万画素のマクロカメラ+深度センサーとなっています。
バッテリーは5000mAh。タイプCポートを搭載し、急速充電は最大18W。その他、端末下部には3.5mmイヤホンジャックも備えています。
その他スペックは以下の通り。
OS | Android 10, MIUI 12 |
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CPU | Media Tek Helio G80 |
メモリ | 6GB |
容量 | 64/128GB |
画面 | 6.53型 (2340×1080) |
カメラ | 1300万画素+800万画素+500万画素+深度センサー |
インカメラ | 800万画素 |
電池 | 5020mAh |
寸法 | 163.3 x 77 x 9.1 mm, 198g |
その他 | 18W急速充電、イヤホンジャック搭載,指紋認証センサー搭載 |
価格は以下の通り。
- POCO M2(メモリ6GB、ストレージ64GBモデル):1万999インドルピー(日本円で約1万5600円)
- POCO M2(メモリ6GB、ストレージ128GBモデル):1万500インドルピー(日本円で約2万1300円)
POCO M2のベースモデルは以前発表されたRedmi 9。ストレージなど一部スペックが強化されており、実行メモリには、比較的高速な読み書きができるLPDDR4Xが用いられています。ミッドレンジクラスのスマホを2万円以下で購入できるのは驚きです。Xiaomiは基本的なパーツを使いまわすことで製造コストを抑えているようですね。他のどのメーカーも真似できないようなコスパの良さです。
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