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20GB/月額2090円の「NEOプランLite」4月1日開始。ソニーAIで帯域割当、非Liteから機能削って低価格

 NUROモバイルは、新プラン「NEO プラン Lite」を正式発表しました。料金は2090円/月。2022年4月1日10時開始を予定します。

 NEOプランLiteは、ドコモ回線を用いた音声通話付きSIM限定のプラン。データ繰越、パケットギフト、5Gオプション、専用アプリ不要で国内通話料半額(11円/30秒)、3日間通信制限なし、解約金/MNP転出手数料0円、初期費用0円といった特徴を備えます。

 既存の「NEOプラン(2699円/月)」から、付加機能「NEOデータフリー(カウントフリー)」「Gigaプラス(契約プランに応じ3ヶ月毎にデータ容量付与)」「あげ放題(アップロードでデータ通信量消費なし)」を削ることで、価格2090円/月を実現します。

 低価格ながらも、NEOプラン同様ソニーのAIで帯域を効率的に割り当てて通信品質を確保する仕組みを導入していると自信を見せました。

 NEOプラン自体が不調なのかというとそうではなく、あくまでリーズナブルに高品質なプランを求めるNUROモバイル顧客からの声に応えるエントリープランとのこと。SNSや動画を楽しみたいユーザーに気軽に利用してもらいたいと狙いを語ります。

 コスト構造は今後のMNOの接続料引き下げを念頭に置いており、「中長期的には」回収できるので長く品質を維持していける見通しを示しました。短期的には収益面では期待していないことを示唆しました。

 NUROモバイル全体で2021年度新規加入者実績は前年度対比3.5倍だったといいます。2021年投入のプランのうち「バリュープラス」は40~50代を獲得、「NEOプラン」は20~30代を獲得したとのこと。うまく棲み分け出来ていることが伺えます。

 NUROモバイル契約者が一つ前に契約していた通信会社は、MMD研究所の調査によれば、2021年5月ではサブブランド含むMNOが25%、MVNO契約者の割合が56%だったのに対し、2022年3月調査ではサブブランド含むMNOが37%に増加、MVNO契約者の割合は41%となっていたため、MNO/サブブランド利用者に対するNUROモバイルの受容度が高まっているとの認識を披露しました。

 今回、既存のNEOプランも強化。NEOデータフリーの対象としてLINE、Twitter、Instagramに加えて、新たにTikTokを追加します。なおTwitterのSpaceなど、一部機能の通信はデータフリー対象になりません。TikTokは、他社サイトへの接続・他社アプリへの遷移が対象外で、ほかは基本的にデータフリー対象となるようです。

 また、バリューデータフリーを4月下旬から開始予定。バリュープラス5GB/10GBプランでLINEデータ通信をノーカウント。

 オートプレフィックスについては現在ドコモ回線のみ提供となっていますが、他回線でも対応を開始。ソフトバンク回線は4月下旬、au回線では7月末までに対応開始とのこと。

 NEOプランLiteリリースを記念して4月1日よりお得な公式サイト特典を実施するとのこと。新規/MNP特典として、NEOプランで2万円、NEOプランLiteで1万5000円のキャッシュバックを行うとしています。10分かけ放題オプション880円初月無料、端末補償550円を3ヶ月間0円といったキャンペーンも。

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