NTTドコモは、10月30日に「dカードプラチナ」の商標を出願したことがわかりました。
区分は第9類(機械器具)、第35類(広告・事務)、第36類(金融)となっており、クレジットカードの新しいグレードを導入するものとみられます。
これまでNTTドコモはDCMXをdカードに刷新、そのグレードは通常とゴールドに限られていました。
このため、現在は年会費1万1000円のdカードゴールドが最上位。この上のカードが誕生することになりそうです。
dカードGOLDはahamoの10%還元改悪、デスクがフリーダイヤルからナビダイヤルに変更、d払いのdカードでの支払いへのポイント還元率低下など様々な改悪が続いており、年会費分を取り戻すことやその価値を感じることは難しくなりつつあります。最上位カードを新設することでテコ入れを図るのかもしれません。