Ankerよりケーブル一体型モバイルバッテリー、Anker Nano Power Bankを提供して頂きました。レビューします。
本製品はUSB Type-Cケーブルが一体型となった製品です。
内蔵されているUSB Type-Cケーブルを使うことでスマートフォンのチャージはもちろん、そのままACアダプターへ接続すればモバイルバッテリーを充電することもできます。
では好みのケーブルを使って充電できないのか、といえばそういうわけでもなく。別途USB Type-Cポートが備わっており、こちらから別のケーブルを使用してスマホやモバイルバッテリーの充電が行なえます。
出力は最大30W。スマホはもちろん、MacBook AirやiPad程度なら予備のバッテリーとして使えそうです。
ケーブル部分はこのようにストラップとして利用できますが、筆者が使用した感じではコネクタ部分がこのような扱いに耐えれる設計ではないのか、という造りをしていました。
シンプルな表面には実はディスプレイが内蔵されており、電池残量や残り時間を視覚的に把握できます。電源ボタンを2度押しすることで、低出力モードに切り替えることができ、ワイヤレスイヤホンやアクセサリなどを充電するころができます。
AndroidデバイスはもちろんiPhoneもUSB Type-Cになったことでこのようなケーブル一体型のデバイスはより重宝される存在になりそうです。