タフネススマートフォンやタブレットを日本でも販売するOukitelは、GSMArenaに今後販売予定のタブレット、「Oukitel RT8」の情報を提供しました。
Oukitel RT8は2万mAhという異次元のバッテリーを搭載したタフネスタブレット。モデルとしてはOukitel RT6の後継に当たるもので、RT6では900時間の待機が可能であるとしたうえで、33Wの急速充電にて50%まで71分、満充電まで4時間程度かかるとしています。あまりに世界が違いすぎますね。
画面サイズは11型、2KスクリーンすなわちFHD以上の解像度を持つディスプレイを採用しているようです。背面には4800万画素のメインカメラ、500万画素のマクロレンズに加えて、2000万画素のナイトカメラなるものが搭載されているとのこと。これが単に暗視カメラのように白黒で撮影するものなのか、それとも赤外線カメラを用いたものなのか気になりますね。
持ち運び用のストラップが付属するとのこと。それだけでなく、作業時にスタンドとして利用できるブラケットもオプションで販売予定としています。確かにこれだけ重たいであろうタブレット、手に持って使うのはあまり得策ではありませんよね。
SoCは最近非常によく見るMediaTek Helio G99を搭載し、6GBメモリと256GBストレージを採用。
タフネスな質感は見てくれだけではないようで、IP68はもちろん高温・高圧水に耐えられるIP69K認定を取得。さらにアメリカ国防総省によって定められたMIL-STD-810H認定も通過しており、屋外でのタフな環境にも適応できるようです。
Oukitel RT8の価格は300ドル(4万5000円)に設定されるとのこと。お風呂用タブレットとしても適役かもしれませんね。