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motorola edge 50 fusion発表!120Hz駆動/スナドラ7s Gen 2/ゴリラガラス5/急速68W充電

 Motorolaは4月16日(現地時間)、新型スマートフォン「motorola edge 50 fusion」を発表しました。

 6.7型のエッジディスプレイでパネルはOLEDを採用し、リフレッシュレートは60〜120Hzの可変式、解像度は2400x1080px。ディスプレイを覆うガラスには、耐衝撃性に優れたCorning Gorilla Glass 5を採用。ピーク輝度は1600nit。2024年の一流ハイエンドとさえ比べなければ十分高め。

 カラーはForest Blue、Hot Pink、Marshmallow Blueの3色を用意。厚さは7.9mmで極端に薄くはありませんが、エッジ形状もあってメーカーは持ちやすい薄型筐体と謳います。筐体はIP68。

 リアカメラは光学手ぶれ補正に対応したメインカメラ(5000万画素)とサブの超広角カメラ(1300万画素)の2眼構成で、マクロ撮影にも対応可能です。メインカメラはLYT-700Cセンサーを採用し、暗い場所でもノイズの少ない撮影が可能とされています。

 インカメラは3200万画素の単眼構成。こちらも複数の画素を1つの画素として扱うことで、暗所撮影能力を強化することが可能です。

 処理能力を左右するSoCには、Qualcommの「Snapdragon 7s Gen 2」を採用。位置づけとしてはミドルハイにあたるチップで、極端に負荷の大きな作業でなければ十分対応できるスペックです。実行メモリはLPDDR5の12GB、内蔵ストレージはUFS 2.2の256GBまたは512GB。

 容量5000mAh電池を搭載。充電は有線で、独自規格のTurboPower 68Wに対応。付属の充電器もこの規格に対応しており、急速充電用に別途充電器を用意する必要はありません。

 motorola edge 50 fusionの価格は399ユーロ(約6万5000円)で、今後数週間以内にヨーロッパ、アジア、ラテンアメリカ、オセアニアの一部での発売を予定しています。日本での発売については、4月19日時点では未発表。価格と性能のバランスに優れた機種なので、日本市場への投入にも期待したいところです。

  motorola edge 50 fusion
OS Android 14
SoC Qualcomm Snapdragon 7s Gen 2
実行メモリと内蔵ストレージ 12GB+256/512GB
(LPDDR5+UFS 2.2)
ディスプレイ 6.7型, 2400 x 1080px, リフレッシュレート60-120Hz, ピーク輝度 1600ニト,エッジディスプレイ
リアカメラ メイン(5000万画素, f/1.88, OIS)+120度超広角(1300万画素, f/2.2)
インカメラ 3200万画素
SIM デュアルSIM(nanoSIM x 1 + eSIM x 1)
Wi-Fi Wi-Fi 5(802.11 a/b/g/n/ac)
Bluetooth Bluetooth 5.2
入出力端子 USB-C x 1
バッテリー 5000mAh
充電 有線(独自規格 最大68W)
本体サイズ 161.9 x 73.1 x 7.9mm,
重量  174.9g
防塵防水 IP68
カラー Forest Blue / Hot Pink / Marshmallow Blue
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