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Meta Questのハンドトラッキングに「手首ボタン」が先行テスト実装。快適性アップが目的か

 Meta Questシリーズの最新アプデ(v66)のPTC版で、ハンドトラッキングの「手首ボタン」をテスト実装することが判明しました。

 PTCとは、新アプデのテスト版を先行して提供するプログラムです。

 Questは、手の動きを認識(追跡)するシステムを搭載しており、ホーム画面や一部アプリではコントローラー無しでも操作できます。

 ただ、メニューを開く際には手でジェスチャーを行う必要があり、これが少し煩雑でした。「手首ボタン」を使って、その辺の対策をしたいようですね。

 X(Twitter)では、v66PTCアプデを導入した人が検証動画を公開しています。この映像では、右手首のMetaマークを押すことで、ホームメニューを表示する様子を見れます。

 メタ社としては今回、「手首ボタン」テスト機能として導入し、ユーザーからのフィードバックを確認した上で、デフォルト機能にするかオプション選択にするかを決めたいのでしょう。

 個人的には便利と思うのですが、操作に両手を使う必要がある(今は片手ジェスチャーだけでメニューが出る)ので、人によっては現仕様が快適かもしれません。メタ社がどんなふうに決断するか注目ですね。

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