ソニーは、スマートフォンXperia1VIのデジタルズーム機能に関する不具合について告知し、お詫びしました。
Xperia 1 VIは、キャリア版が本日発売となっています。
対象製品の型番はSO-51E, SOG13, A401SO, XQ-EC44となっており、順にNTTドコモ版、au版、SoftBank版、公開市場版のもの。共通の不具合となっています。
内容は、望遠レンズの7.1倍から21.3倍までのデジタルズーム機能の利用時、製品画面上の表示倍率まで実際にはズームできない事象が生じるとのこと。7.1倍までの光学ズーム機能においては本事象は発生しないとしています。
これについてはソフトウェアアップデートにより改善するため、最新のソフトウェアに更新した上で利用するよう案内しています。
各機種におけるアップデート手順は以下の通り。
- 「設定」アプリ→[システム]→[ソフトウェア更新]→以降、画面指示に従う
ソフトウェアのリリース時期は通信事業者によって異なるとしています。
従来の家電製品とは異なり、ネットワークに繋がった現代のスマートフォンは「完成品を発売して終わり」ではありません。最新ソフトウェアに更新し、たゆまぬ機能改善や不具合修正が行われることが前提です。本件は早期に不具合が発見され、修正パッチの提供が明言されているため、この程度では大きな失点とは言えないでしょう。Xperia、頑張ってほしいですね。
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