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Galaxy Sシリーズ、ついに「プラスモデルを廃止する」との噂が広まる。それを否定する情報も

 サムスンが2025年1月に発売予定の新シリーズでは、これまでの3モデル展開から「Plus(+)」モデルを廃止し、2モデル構成になると、Android Headlinesが伝えました。

 この情報は、IMEIデータベースの調査から判明、データベースには「Galaxy S25」と「Galaxy S25 Ultra」のモデル番号が登録されていますが、「Galaxy S25+」の情報は見当たらなかったとのこと。

 近年の販売不振や通常モデルとPlusモデルの差別化が難しくなっていたと、廃止の理由をAndroid Headlinesは推定します。

 ただし最新の情報によると、「Galaxy S25+」が存続する可能性が出てきたようです。

 オランダのニュースサイト「GalaxyClub」によると、サムスンの内部モデル番号に3つのS25シリーズが存在することが判明しました。これまでの慣例通り、「SM-S936」という番号が「Galaxy S25+」を示していると考えられます。この番号は、「Galaxy S25」を表す「SM-S931」と「Galaxy S25 Ultra」を表す「SM-S938」の間に位置しています。

 現行モデルの「Galaxy S24+」が「SM-926」という番号であることを考えると、「SM-936」の存在は「S25+」が開発中である可能性を強く示唆しています。

 ただし、なぜこのモデルが先日のIMEIデータベースに登録されていなかったのか、また実際に発売されるのかどうかについては、現時点では不明です。市場によって展開が異なる可能性も考えられます。

 ちなみに日本市場では、Galaxy Sシリーズは無印とUltraのみが出ており、Plusは出ていません。

 最新の製品ラインナップがどのようになるのか、正式発表が待たれるところです。

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