価格499ドル!為替レートを考えると……。
Appleの次期iPhone SE(第4世代)に関する新たな情報が浮上しました。Phone Arenaが伝えています。著名リーカーのIce Universe曰く、2025年春頃の発売が予想されるこのモデルは、大幅な進化を遂げる可能性があるそうです。
まず注目すべきは、ディスプレイの大型化です。現行モデルの4.7インチから6.06インチへと拡大し、OLEDパネルを採用するそうです。画面が小さく液晶で、ベゼルも太いSEシリーズからすると大幅な進化に。ただし、リフレッシュレートは60Hzのままとなる見込みです。
性能面では、最新のA18プロセッサを搭載し、6〜8GBの実行メモリを備えるとされています。SEは廉価モデルでありながらも、より上位モデルと遜色のないチップを搭載することがありますので、処理性能面では期待できます。
カメラについては、4800万画素の単眼カメラを採用するとのこと。多眼の他モデルとは比較すべきではありませんが、現行モデルからは大幅な向上が見込まれます。
価格は499ドルから549ドル程度になるとされており、現行モデルよりも若干高くなる見通しです。日本円なら7万8千円から8万6千円程度。いくらスペックアップしているとはいえ、SEに払う金額としては、日本円ベースなら正気かよという感じがします。
また、Ice Universe氏はiPhone 17シリーズについても言及。全モデルがLTPOディスプレイを採用し、Proシリーズは12GB実行メモリと3つの4800万画素カメラを搭載するとのことです。また、「iPhone 17 Slim」という超薄型の新モデルが登場する可能性も示唆。
なお、Ice Universe氏は主にSamsung製品に関する高い精度の情報で知られていますが、Apple製品の情報に関しては信憑性が不明です。情報提供を受けたのでしょう、画像を添付しています。これまでの噂と概ね一致しているようです。