シャオミが新しい折りたたみスマートフォン「Xiaomi MIX Flip」を発表しました。縦折り型のフォルダブルとしては初挑戦となる同社ですが、しっかりライカと提携したカメラなどこれまでのノウハウを活かした端末となっています。
Xiaomi MIX Flipの特徴は、4インチの大型カバーディスプレイ。四曲面デザインを採用しており、優れた操作感を実現。カバーディスプレイは1.5K解像度、460PPI、120Hzリフレッシュレート、3000ニットのピーク輝度を誇ります。
このカバー画面上では200以上の人気アプリが動作。
これにより日常的なタスクのほとんどをカバーディスプレイだけで行えるとのことです。また、AIアシスタント機能や車載システム、スマートホームデバイスの制御にも対応しています。
性能面では、Snapdragon 8 Gen 3モバイルプラットフォームを搭載し、最新のフラッグシップチップセットを採用しています。バッテリー容量は4780mAhと大容量で、非折りたたみモデルに匹敵する持続時間を実現したそうです。
カメラシステムにはライカとの共同開発によるSummiluxレンズを採用。メインカメラにはLight Fusion 800撮像素子を採用し、47mmの望遠レンズも搭載しています。AIを活用した計算写真技術により、高度な撮影機能を実現しているとのことです。
OS | Xiaomi HyperOS |
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SoC | Snapdragon 8 Gen 3 |
メモリ | 12GB/16GB |
容量 | 256GB/512GB/1TB |
画面 | 内面: 6.86型 (2902×1224), 120Hz, AMOLED 外面: 4.01型 (1392×1208), 120Hz, AMOLED |
カメラ | Light Fusion 800センサー (詳細不明) |
電池 | 4780mAh |
寸法 | 167.5 × 74.02 × 7.19mm (展開時), 192g |
その他 | Wi-Fi 7対応、5G-A対応 |