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Pixel Fold
アップルが2026年に初の折りたたみ型iPhoneを投入する可能性があると、Bloombergのマーク・ガーマン氏が自身の連載「Power On」で明らかにしました。この折りたたみ型iPhoneには、省電力モデムが搭載される見込みだとのことです。
ガーマン氏は、ユーザーからの質問に応える形で、アップルによる3つ折り型iPhoneの開発計画について言及。同社がまだ通常の折りたたみ端末すら発売していない現状では、3つ折り型については時期尚早だと指摘しています。
アップルは従来、新しい技術の採用に慎重な姿勢を示してきました。折りたたみスマートフォン市場では2018年に最初の製品が登場しましたが、アップルはこの分野で既に数年の遅れを取っているとされています。
ガーマン氏は3つ折り型のコンセプトは、アップルにとってはまだ大胆すぎる技術で、早くても2020年代末までは期待できないかもしれないと推定しています。
なお、アップルの最初の折りたたみ型iPhoneについては、大型ディスプレイや薄型デザイン、デュアルカメラシステム、大容量バッテリーを搭載するという噂が出ています。サムスン製のディスプレイを採用する一方、ヒンジは独自開発するとされ、iPhone 18と同時に発表される見込みです。さらに、折りたたみ型iPhone発売の1年後には、iPad とMacBookのハイブリッド型端末も投入する計画だと伝えられています。