弊誌はアフィリエイト広告を利用しています。

特別編2 「個人輸入した時の課税や物流の話」のらねこ!の今日もBuy it now

のらねこ!の今日ものBuy it Now!

 

 

 

 

 頭から抜けやすいところです。

 こんにちは、貧窮極まりネタがない筆者です。
ネタはありませんが、今までの経験という奴は多少ありますので、
今回もそれを拠り所にした記事です。

 個人輸入というと、多くの人は「関税とかどうなの」とか、
「届かないとかないの」 ってところが気になるでしょう。
今回はそういった話を中心にしたいと思います。

1.関税、消費税 、その他

tax

 

 

 

 

 

 

 

 まず関税についての話をしましょう。
いきなりですが、個人使用では商品代金の60%の額(課税対象額)が
一万円 を超えない限りは、関税は免除されます。
この場合商品代金は、手数料や送料を含みます。
つまり、 商品代金が16,666円までであれば、大丈夫ってことですね。

 これはあくまで個人向け貨物の特例なので、同じケータイを10個買って
転売や!とかよくありますが、こういうケースだと個人使用とみなされない
場合があるようですからご注意下さい。
そもそも金額的にも課税されるでしょうが…

 では一万円を超えるとどうなるのでしょう?もちろん課税対象になります。
具体的には課税対象額の5%が消費税として、別途支払いが必要となります。

(例)課税対象額25,000円×0.5=消費税額1,250円の支払いが発生

本来はそれ以外に関税が発生するのですが、携帯電話やDVD、PCパーツなどは
基本的に無税なので、コレをご覧の方の大抵は消費税だけ気にすればいい
と思ってもいいでしょう。

 なお関税額は輸入したものによって変わってきます。
詳しくは税関のこのページに書いてあるのですが、相当細かいので見るのは
大変だと思います…

2.運送会社の話

air

 

 

 

 

 

 

 では、買った商品はどうやって運ばれてくるのでしょう?
大抵の場合は以下のどれかになります。

  • ・郵便会社(ex.日本郵便,USPS,China Post,Hongkong Post,etc…)
  • ・ 国際運送会社(ex.DHL,UPS,FedEx)

続きにそれぞれの会社の特徴を挙げていきます。

・郵便会社

 

 

 

 

 

 

 安価なものを買った場合はほとんどこれでしょう。
普通の郵便扱いか、EMSという優先扱いの郵便の2ケースがあります。
郵便の場合は追跡番号がない普通郵便と、追跡番号がついた
書留扱いのものがあります。
普通郵便は本当にいつ着くかわからないので、場合によっては
1ヶ月くらいかかったりすることもあります。
あと時々ロスト(紛失)もあります。が、今まで何百回も使ってきて
そんなケースは1回くらいだったように記憶してます。
正直普通郵便以外は、ロストする事は滅多にありません。

 また、書留も早いわけではありませんが、今どこにあるのかの目安くらいは
分かるので多少安心です。

 EMSというのは、Express Mail Service の略で優先扱いのサービスです。
他の荷物より配達も速ければ、国内到着から通関許可がおりるのも速いです。
ある程度送料が高い場合はこれの事が多いです。(例外もあります)

 また、郵便の特徴として、課税されるような商品価格の場合でも
ときどき無税のままスルーされることがあります。
もちろん絶対そうなるという保証はできません。
また、課税が発生した場合は受け取り時に支払いが必要です。

・ 国際運送会社(ex.DHL,UPS,FedEx)
 国際運送を手がけている会社のサービスが使われる事もあります。
普段からバンバン個人輸入している人や、会社で使ってる人はおなじみかも
しれませんが、普通はあまりなじみがないと思います。
※ちなみに、時々クロネコヤマトや佐川急便、日通航空が使われる事もあります。

 個人の印象ですが、到着・通関の速さは郵便・EMSより優れていると
思います。ただし欠点もありますが…(後述)

・DHL
DHL

 

 

 

 

 ドイツの運送会社です。
国内で直接配達もしますが、サービス外の地域では
佐川急便に配達を委託しています。
Amazon.comでBD/DVD等を買って、一番高い送料を払うと
ここがよく使われます。
課税が発生する場合は受け取り時に支払いが必要です。

・UPS

UPS

 

 

 

 

 

 アメリカの運送会社です。
国内で直接配達もしますが、サービス外の地域では
ヤマト運輸に配達を委託しています。
課税が発生する場合は受け取り時に支払いが必要です。

・FedEx

FedEx

 

 

 

 UPSと同じくアメリカの運送会社です。
国内で直接配達もしますが、サービス外の地域では
西武運輸や日通航空に配達を委託しています。
ここだけ他と違うのは、課税が発生した場合は
後日請求書発送・コンビニもしくは振込払いになります。(封書が届く)

3.土日祝日・不在時の対応の話
土日祝日の配達や、不在だった場合の再配達はどうなるか?という話です。

郵便
 休日でも、国内の郵便と同じで日本郵便が普通に配達します。
なお不在時、宅配ボックスへの配達依頼をしている場合
(かつ課税額でない場合)

  • ・EMS…配達される
  • ・書留…配達されず持ち戻りされる。入れてくれないので注意

となります。

・国際運送会社
 国内の運送会社と違って、 土日祝日の配達は基本しません。
土曜日の午前は配達してくれますが、事前にカスタマーサービスに
依頼しておかないとまず来ませんので気をつけましょう。
なので、最悪金曜日に国内へ荷物が入ってきても翌月曜まで
荷物が来ない!ということはザラにあります。

 宅配ボックスの扱いですが、課税額でない場合はどこも入れてくれます。
FedExの場合は事前に言っておくか、ポストにでも書いておかないと
いけない場合もあります。

 以上、こんな感じです。
なお上記のケースは筆者の体験したものであり、
地域や会社によって対応が違うこともあるかもしれませんので、
ご注意下さい。それでは。

詳しく読む
すまほん!!を購読しませんか?

Twitterでも最新更新を配信・通知しています

フォローする 再度表示しない