イオンモバイルは、京セラ製のスマートフォン「KYOCERA S301」を正式発表。イオンスマホの春商戦のラインナップに加えました。BIGLOBEのSIMカードとのセット販売、いわゆる「格安スマホ」となります。
DIGNOブランドを冠さないスマートフォンですが、Y!mobile向けに提供されているDIGNO C 404KCがベースと思われます。背面処理は異なります。
スペックは以下の通り。MILスペック準拠の耐衝撃性能を備えています。
OS | Android 4.4 KitKat |
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CPU | Qualcomm Snapdragon 410 1.2GHz クアッドコア |
メモリ | 1GB |
ストレージ | 8GB, microSDカードスロットあり |
ディスプレイ | 5インチ qHD (960×540) |
カメラ | 500万画素 |
インカメラ | 200万画素 |
バッテリー | 2300mAh |
寸法 | 144×73×10.8mm, 146g |
その他 | 防水/防塵/耐衝撃/MIL規格 |
価格は2万9800円。音声通話スタートプラン(1GB)は1350円/月、ライトSプラン+音声通話オプション(5GB)は1650円/月。いずれも税別。発売日は3月27日。
これにより、イオンモバイルはXperia・VAIO・京セラという3つの武器を、春モデルで手に入れたことになります。
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