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ペッパー、みずほ銀行に配備

pepper

 ケータイショップの次は銀行?

 日本の三大メガバンクの一角を成す「みずほ銀行」は、銀行業界初の試みとして、人型ロボットPepper(ペッパー)を接客用に配備すると発表しました。

 これは同銀行が実施するオムニチャネル化によるサービス向上、タブレット端末導入などの店舗改革の一環。既にコールセンターで活用している人工知能技術を転用し、顧客をおもてなしするユニバーサルコンシェルジュとして活用するとのこと。全国展開を視野に、2015年7月以降、一部店舗で試験的に導入を進めるそうです。

 Pepperは、SoftBankと仏ALDEBARANが共同開発し、鴻海が製造する世界初の感情認識パーソナルロボット。既に一部SoftBankショップでは接客用に配備されています。

 個人消費者向けには、発売日は6月以降、販売価格は20万円弱、月額維持費は2万5千以上になるとみられています。

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