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Roborock、28万5780円の超薄型ロボット掃除機「Saros 10」を6月発売 7.98cmボディで2万2000Pa吸引力

 Roborockが6月6日にフラッグシップモデルの超薄型ロボット掃除機「Roborock Saros 10」を28万5780円で発売すると発表しました。全国のヤマダデンキ(一部店舗を除く)およびヤマダウェブコムで取り扱い、5月27日から予約受付を開始するとしています。

 同社はあわせて、ミドルモデル「Roborock Qrevo C」を16万4780円、エントリーモデル「Roborock Q7T+」を7万6780円、「Roborock Q7T」を5万4780円でも同日発売すると発表しています。

 Saros 10は、本体の高さが7.98cmという超薄型設計でありながら、Roborock史上最高となる2万2000Paの吸引力を実現したそうです。新開発の格納式LDSセンサーを採用し、家具の下などの狭い空間へ本体や家具を傷つけることなく奥までスムーズに入り込むとのこと。

 製品の特徴として、最新の自動昇降式LDSレーザーセンサーと上方向のToFセンサーの組み合わせにより、低くて狭いエリアでもスムーズなマッピングと走行を行うといいます。また、傾斜した空間もリアルタイムで検知し、無理な進入を回避して本体の損傷を防ぐそうです。

 障害物検知機能では、三重構造の物体を検知するストラクチャードライトとRGBカメラを搭載し、108種の小さな物体を認識・回避するとしています。横方向の障害物回避機能も備え、側面の障害物との距離を高精度に測定しながら家具や物体などの際まで清掃。

 清掃機能では、四隅を検知して自動で伸びるサイドブラシが届きにくい隅のゴミをかき出し、四隅のカバー率は100%を実現するそうです。さらに、壁際0.51mmまで近づいて水拭きを行う壁キワ用モップを搭載するといいます。

 毛絡み防止機能として、らせん状で二つに分かれたメインブラシと弧状デザインの非対称なサイドブラシによる「デュアル毛がらみ防止ブラシ」を採用し、毛の絡まり度0%を実現したとしています。自動的に本体の前輪を持ち上げることで、最大4cmまでの二層の段差を乗り越えるそうです。

 水拭き機能では、モップの振動エリアが26%拡大し、最大毎分4000回の高速振動と高加重による力強い水拭きを実現。

 付属の全自動ドックは、ゴミ収集、モップの洗浄や乾燥、給水、洗剤の投入、高速充電などを行うとのこと。デンプン質や油汚れなどモップについた汚れを判別し、最適な水温でモップを洗浄し、80度の温水で黄色ブドウ球菌、大腸菌の細菌を99.99%除去するそうです。

 一方、Qrevo Cは1万2000Paの吸引力と最大毎分200回転の高速回転モップを搭載し、カーペットを検知すると自動でリフトアップする機能を備えるとしています。本体幅よりもコンパクトなサイズの4way自動ドックQCを搭載し、モップ洗浄から乾燥・給水・ゴミ収集までを行うといいます。

 Q7T+とQ7Tは、Roborock史上最小ボディながら1万Paのパワフルな吸引力を実現したそうです。新形状のメインブラシとサイドブラシの採用で毛の絡まりを抑え、3段階でモップの水量変更が可能で、大容量の280mlタンクを搭載するとのこと。Q7T+には紙パック式自動ゴミ収集ドックが付属し、約60日分のゴミ収集が可能だといいます。

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