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【朗報】Honorの人型ロボット、北京ハーフマラソンで世界記録超え!

 人間より俊足!

 ロボットが人間の男子ハーフマラソン世界記録より速いタイムで走る時代、来ちゃいましたよ。2026年4月19日に開催された「2026北京E-Townハーフマラソン・人型ロボットハーフマラソン」で、Honorの人型ロボット「Flash」が21.0975kmを50分26秒で完走しました。AP通信などが伝えています。

 これ、男子ハーフマラソンの世界記録より、タイムだけで見れば速いんですよね。ウガンダのJacob Kiplimoが3月8日のリスボンでマークした男子ハーフマラソン世界記録は57分20秒。なんとFlashはそれより6分54秒速いタイムでした。

 しかもFlashは遠隔操作ではなく自律ナビゲーションで走りきっています。表彰台トップ3はすべてHonorチームが独占し、2位と3位もそれぞれ約51分、約53分。いずれも男子ハーフマラソン世界記録を上回るタイムです。なお、遠隔操作で走ったHonorの別ロボットは48分19秒で最初にフィニッシュしたものの、加重ルールにより自律ナビゲーションのFlashが優勝しました。

 この大会は今年で2回目。去年は参加20チーム中完走できたのがわずか6チームで、優勝タイムも2時間40分42秒でした。それが今年はドイツ、フランス、ブラジルからの参加者も含む100チーム以上が参加。大会側は遠隔操作のロボットの完走タイムに1.2倍の係数をかけるルールを導入し、自律ナビゲーションの技術開発を後押ししています。参加チームの約4割が自律ナビゲーションを選んだそうです。

 Honorの開発エンジニアDu Xiaodi氏によると、Flashの脚の長さはエリートランナーを模した90〜95cmで、スマートフォンにも使われる液冷技術を搭載しているとのこと。開発期間は約1年。スマホの冷却技術がロボットの脚に活きるって、なんか不思議ですよね……。

 1万2000人の人間ランナーも同じコースを、分離されたレーンで走っていて、男子優勝は趙海傑(Zhao Haijie)選手の1時間7分47秒。同大会の人間の男子優勝者より17分21秒速いロボットが隣を駆け抜けていく光景、ちょっとSF映画みたいです。

 去年は転んだり止まったりするロボットも目立ったのに、たった1年で男子世界記録より速いタイムに到達。来年はどこまで速くなるのか……正直、ちょっと怖くなってきました。

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