SB C&S株式会社は本日、遠隔記者発表会を実施。中国メーカーRoborock Technologyのロボット掃除機新商品の投入を発表しました。
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Roborock新商品
旗艦 Roborock S6 MaxV
フラッグシップモデルにあたるのがこの「Roborock S6 MaxV」。発売日は2020年9月11日。
天面は鏡面仕上げの洗練されたデザイン。2眼カメラを搭載。Qualcomm APQ8053により、AIを駆使、カメラによる分析をより高度に。
2眼カメラ+赤外線補助ライトにより物体を認識。AIにより最小限の動きでしっかり掃除しながら安全に回避が可能。本などであれば周囲をしっかり掃除。業界にはあまりないペッドの糞まで認識し、こうした物体であれば回避。
2眼カメラによるリアルタイムの見守り機能にも対応。外出先からペットの様子を監視も可能。
2500Paの超強力な吸引力ながら静音性を実現。高精度加圧式により床に水がたまることなく無駄なく掃除。水拭き禁止エリア設定によりカーペットが濡れないように設定可能。カメラやジャイロを使った方式と比べて、光を使うLDSレーザーは高精度。これによりマッピングは一致率99%(Roborock調べ)。
コスパモデル新色&廉価モデルも登場
コスパの高い既存発売モデルS5 Maxにホワイトが追加。基本機能を抑えたエントリーモデルE4も登場。松竹梅の3モデルを販売。
日本独自機能「音声変更機能」
ロボット掃除機に必要な機能として、調査の結果「癒やし/家族の一員」というのが40%ほどあったとのこと。日本独自機能として、音声変更機能に対応。追加8種類。コロナ禍等で少しでも楽しんでもらえるよう、津軽弁男性、京都弁女性、イケメン執事やアニメ声も入れ込んだとのこと。今後も進化予定で、RoborockのSNSで欲しいと思っている機能をユーザーに聞いていくそうです。
Roborockとは
Richard Chang氏が登壇。2023年には日本の市場規模を倍程度になるとRoborockは見込んでいるといいます。
Roborockは2019年までに40カ国以上で550万台以上のロボット掃除機を販売しています。今回の3モデル投入により、日本市場でのシェア向上を目指します。
発売記念キャンペーン
今回の3商品は、9月30日まで定価より5000円OFFで販売。S6 MaxVは8万2780円。