會原 
Beijing Roborock TechnologyとSB C&Sは、新型ロボット掃除機「Roborock S8 Pro Ultra」を発表しました。2023年7月14日に日本国内で発売、価格は税込みで22万9900円。
4way全自動ドックを新たに搭載。徹底的にモップ洗浄・乾燥・給水・ゴミ収集の自動化を進めたことで、手を汚さずに常に清潔な水拭きモップで家中を掃除することが可能。
掃除中および終了時に自動でドックに戻り、毎分745回転するブラシでモップの汚れを洗浄、熱風で自動乾燥し、臭いやカビ発生を抑制。水拭きやモップの洗浄に必要な水も自動給水。ロボット掃除機本体のゴミも自動収集、2.5リットルの紙パックに60日分のゴミを溜めてまとめて捨てられます。
さらに6000Paの吸引力と新開発のメインブラシにより、カーペットの清掃力が向上。また、高精度の3Dストラクチャードライトとカメラおよび赤外線イメージングシステムにより、部屋が暗くても、床にある小物や挟まりやすい家具などを認識し、障害物を避けながら丁寧に掃除を行います。
アプリを使用して掃除ルートリアルタイム確認や進入禁止エリアの詳細設定も可能。新開発の「お急ぎ掃除モード」なら部屋の外周の掃除を省略することで、通常よりも30%早く掃除することもできます。最大6倍の速さで各部屋のマッピングを行うクイックマッピングなら、初めて掃除を行う部屋の進入禁止エリアや掃除エリアなどの設定にも便利としています。
最大連続稼働時間は3時間、子供やペットによる誤操作を防止するチャイルドロック機能、スマートスピーカーとの連携で声による操作も可能となっています。
あわせて、液体が混ざった食べこぼし汚れにも対応したスティック型水拭き掃除機「Roborock Dyad Pro」も同時発表しています。
