Nokiaは公式サイト上にて、スマートフォン事業への再参入に関する情報について肯定しました。
NokiaのCEOであるRajeev Suri氏は、独メディアManager Magazin上で、2016年以降にNokiaはスマートフォン事業再参入を計画していると述べています。2016年以降というのは、MicrosoftがNokiaのブランドを使いスマートフォンを投入する契約の、有効期限が切れる時期と一致します。
同報道や、公式サイトの声明から、復帰後のNokiaのスマートフォン事業は、端末製造を直接は行わず、選定パートナーが行い、Nokiaはブランド提供と設計に注力する形になることが伺えます。
Nokiaは既にタブレットには復帰しており、製造は台湾Foxconnが担当しており、モデルケースになるものとみられます。