産経ニュースは、捜査目的でもチャット記録を渡さないという方針を守っていた通信アプリ「カカオトーク」が、韓国当局にチャット記録を提出すると報じました。
カカオトークは韓国スマホユーザーの9割が利用しています。サイバー空間の監視を強める政府は、カカオトークへの圧力を強めており、ついに屈する形に。
韓国の諜報機関「国家情報院」には、カカオトークを盗聴するために外国のセキュリティ会社に依頼していたとの疑いの目が向けられていましたが、これからはわざわざ盗聴せずとも、当局は正攻法で通信記録の提出を求めることができるようになります。
情報元産経ニュース