ASUS Japanは、日本市場向けにAndroidスマートフォン「ZenFone 3 Max(ZC553KL)」を発表しました。本機は「ZenFone 3 Max(ZC520TL)」のスペックを上げたマイナーチェンジモデルとなります。
ZenFone 3 Maxの最大の特徴は、4100mAhの大容量バッテリーにより長時間駆動・長時間連続待受を実現する点です。
1月発売のZC520TLに対して、今回新たに登場するZC553KLの変更点は、画面サイズが5.2インチから5.5インチに、解像度がHDからFHDに、大型化高精細化。チップセットはMediaTekではなくSnapragon 430を採用します。
ZenFone MAXシリーズらしく引き続きUSB OTGに対応しており、キーボードやUSBメモリーといった様々な機器を利用可能。OTGケーブルも同梱されます。このOTGケーブルで他機種へ電源供給するリザーブチャージにも対応します。
OS | Android 6.0 |
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CPU | Snapdragon 430 1.4GHz オクタコア |
メモリ | 3GB |
ストレージ | 32GB |
ディスプレイ | 5.5インチFHD IPS |
カメラ | 1600万画素 |
インカメラ | 800万画素 |
バッテリー | 5000mAh |
寸法 | 151.4×76.2×8.3mm, 175g |
その他 |
カラーバリエーションはピンク、ゴールド、グレー。発売日は4月15日。価格は税別2万7800円。
単純な性能比較で言えば、よりハイスペックで、ストレージ容量にも余裕のあるZC553KLを選択すべきですが、価格1万9800円という安さで買えるZC520TLも依然として魅力ある選択肢です。