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高速充電できるUSB PD対応!cheero Power Plus 4 13400mAh レビュー

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 先日ティ・アール・エイ株式会社から発売されたcheero Power Plus 4 13400mAhを購入したのでレビューします。

 今回発売されたPower Plus 4は以前の3と比べ、新たにUSB Type Cでの入出力に対応しました。USB Type Cでスマートフォンやタブレットなどを充電できることに加え、モバイルバッテリー自体もType Cで充電できるというもの。一つのポートが2つの役割を担うわけです。

 そしてこのポートはUSB Type C Power Delivery(最大18W)に対応してるため、対応しているケーブルを使うとスマートフォンやタブレットを急速に充電することができます。AmazonにはPower Plus 4を利用してiPhone Xを0から充電した場合、わずか45分で約74%充電できるほどと記載されています。

詳しい詳細な製品の仕様はパッケージ背面に記載されています。

※cheeroへ確認したところ、パッケージの付属品であるUSB Type C to Cケーブル(45Wまで対応m)はミスであるとのこと。正しくはAmazonに表記されている60Wとのことでした。パッケージは近日中に修正されるそうです。

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 iPhoneの場合2017年以降に販売されたiPhone 8、8 Plus、X、XS、XS MAX、XR、iPadなら第一世代 iPad Pro 12.9インチ、第2世代 iPad Pro 12.9インチ、iPad Pro 10.5インチが急速充電に対応しています。iPhone 7世代やiPad Pro 9.7インチや第5、第6世代iPadは非対応なので要注意。

 内容物はPower Plus 4 13400mAh本体とUSB Type C to Type Cケーブル(60Wまで対応)、取扱説明書、保証書が同梱されています。

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 ポートやボタンは上部に集約されています。これは以前のモデルから変わらないポイントです。ポートは入出力に対応したUSB Type C  PD 18Wが一つ、出力のみのUSB Type A 5V 2.4Aのポートが一つの計2つのポートを利用できます。もちろん2つのポートを同時に利用して充電することも可能。ただしその場合それぞれに適したケーブルが必要なので、その点要注意。

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 残量は正面の4つのLEDランプで確認できます。全部点灯なら100%〜76%、3つなら75%〜51%、2つなら50%〜26%、1つなら25%〜6%、点滅なら5%〜1%と大体の残量は把握できます。

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 本体の幅はiPhone XS Maxと同じくらいとすこし大きめ。厚さもiPhoneを2台重ねたくらいの厚さがあります。結構大きく、重量も250gと充電しながら使うには難しい重たさです。

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 従来の3と比較してみます。左から新しいPower Plus 4 13400mAhモデル、Power Plus 3 10050mAhモデル、Power Plus 3 mini 5200mAhモデルです。厚さ、高さがほぼ同じということがわかります。ポート以外に変わったところとして電源ボタンが小さくなっていることがわかります。横幅は電池容量が異なるのでそれぞれ容量に応じたサイズです。 

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 試しにiPhoneを充電してみました。cheeroブランドでPD対応したバッテリーが発売されるとのことで今回、Apple純正のUSB Type C to Lightningケーブルも用意しました。たまたまiPhone XS Maxの残量が10%ほどしかなく、何分で70%超えるか簡単に測ってみたところなんと37分程度で70%を超えることができました!!すごいです。

 バッテリーの%が1分見ているだけでもぐんぐん充電されていくので、思わず笑ってしまいました。朝充電し忘れたときや、バッテリーがなくなりそうなときにカフェや休憩中に短時間である程度使える容量まで増やせるのは良いところ。

 注意したいポイントとして最大18W出力なので、スマートフォンやタブレット、Nintendo Switchなどの携帯機向けに利用することをオススメ。パソコンなどを充電するにはもう少し出力のあるモバイルバッテリーをオススメします。

cheeroをオススメする理由

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 多くの会社からモバイルバッテリーが販売されていますが、個人的にはcheeroがかなりオススメです。事実、私が持ち歩いているモバイルバッテリーは4つありますが、そのうち2つは先程比較したモデルcheeroです。残りはApple Watchのバッテリー、AnkerのACプラグ内蔵のタイプなので実質cheeroのみしか利用していません。

 なぜcheeroを推すのかというとその安全性の高さです。cheeroは製品設計や商品管理がしっかりしている製品だと思います。理由としては会社のYouTubeに上がっているこの動画。

 過充電や放電のチェック、ショート防止機能のチェック、使用中の温度チェック、基盤のチェック、材質が燃えにくいものかチェック、バッテリー本体に穴を空けて爆発・発火のチェック、1000℃のガスバーナーで炙るチェック、と安全対策に物凄く力を入れている会社です。近年電車の中で突然発火したり、利用中に爆発したりするモバイルバッテリーなど安全面で気になる製品が多い中、公式でこのようなテストを行って検証している会社なら購入できるのではないでしょうか。

 そしてこのような厳しいテストをしているにもかかわらず、購入しやすいお値段なのが良いところ。今回紹介したPower Plus 4 13400mAhも大容量でPD対応しているのにAmazonでは現在3,100円と非常に安いです。

 本体サイズは大きいものの、カバンに入れて、カフェや休憩中に充電してしまえば持ち歩くときにはほぼ充電いらずなので、もうあまり気にならないのではないでしょうか。容量も13400mAhと大容量なので、友人と使ったり、2泊程度なら1台で余裕なのも良いところ。カバンに入れておけばきっと災害時にも役立つモバイルバッテリーになると思います。

Apple Lightning USB-Cケーブル 1m/MK0X2AM/A
Posted at 2018.10.26
アップル
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