台湾サプライチェーン筋に精通した台湾メディアDigitimesは、Appleが2020年の5G対応iPhoneのProモデルに、高度な画像安定化技術を採用すると報じました。
光学式手ブレ補正(OIS)は、Appleはセンサーシフト方式に変更するとのこと。画質の違いはわずかですが、安価で小型化できると考えられるといいます。
センサーシフト方式であれば、レンズを問わず手ブレ補正を実現できることから、超広角カメラにも手ブレ補正を追加できるとのこと。
これにより低照度の静止画やビデオ録画の画質が向上することが期待できます。
iPhone 12 Proは、6.1型と6.7型になり、Face IDよりも強力な新しい3Dセンシングシステムや、ステンレススチールフレーム、小さなノッチ、A14 Bionicなどを備えていると噂されています。発表時期は2020年9月以降の見通し。