中国OPPOは、インドなど新興市場向けに、ミッドレンジ帯のスマートフォンOPPO F17/Proを正式発表しました。
OPPO F17シリーズは、手で握りやすいようにデザインされているのが特徴。本体重量約160g、厚さ約7.6mmとなっています。参考までに、標準モデルのiPhone 11は重量194g、厚さ8.3mmとなっています。
両機種とも、バッテリー容量は4000mAh。急速充電は最大30W、OPPO独自規格のVOOC4.0に対応。バッテリー0%から100%までの受電時間は53分とのこと。
OPPO F17 Proの搭載SoCはMediaTek製Helio P95。ディスプレイは6.43インチの有機EL(フルHD+)。アスペクト比は20:9。リフレッシュレートは60Hz。
インカメラには1600万画素標準カメラと深度センサーを搭載。背面カメラはトリプルカメラ+深度センサー。その他スペックは以下の通り。
OS | Android 10, ColorOS 7.2 |
---|---|
CPU | Mediatek Helio P95 |
メモリ | 8GB |
容量 | 128GB |
画面 | 6.43 型 (1080 x 2400) |
カメラ | 4800万画素+800万画素+200万画素+深度センサー |
インカメラ | 1600万画素+深度センサー |
電池 | 4015 mAh |
寸法 | 160.1 x 73.8 x 7.5 mm, 164 g |
その他 | 30W急速、画面内指紋認証 |
OPPO F17 Proの発売日は、9月7日。価格は、実行メモリ8GB、ストレージ128GBモデルがINR23000(日本円で約3万3200円)。
通常モデルのOPPO F17の仕様は基本的にOPPO F17 Proと同様。背面カメラは一部ダウングレードされており、インカメラもシングルとなっています。搭載SoCはWi-Fi6に対応するSnapdragon 662。現時点で価格や発売日はアナウンスされていません。詳細スペックは以下の通り。
OS | Android 10, ColorOS 7.2 |
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CPU | Snapdragon 662 |
メモリ | 4/6/8GB |
容量 | 64/128GB |
画面 | 6.44 型 (1080 x 2400) |
カメラ | 1600万画素+800万画素+200万画素+深度センサー |
インカメラ | 1600万画素 |
電池 | 4000 mAh |
寸法 | 159.8 x 72.8 x 7.5 mm, 163 g |
その他 | 30W急速、画面内指紋認証 |
スマホの大型化が進む反面、大きさゆえに手に馴染みに製品が多い印象でした。持ちやすさを重視したスマホが展開されるのは筆者としては嬉しい流れです。
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