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povo、auからの移行ではApple Watchの「ウォッチナンバー」には対応

 KDDIは、20GBのネット専新料金「povo on au」についての詳細について発表しました。

 Apple Watchのナンバーシェアについては、ahamoやLINEMOと同様、非対応となっています。povoへの移行前にナンバーシェアの解約手続きが必要とのこと。

 三社のネット専プランはeSIMに対応もしくは対応予定。Apple Watch CellularモデルもeSIMを用いているものの、単にeSIMに対応していればいいというわけではなく、メインの電話番号として動作するApple Watch eSIM側電話機能のために、別途事業者側の設備費用が必要。

 無駄を削ぎ落としてコストダウンしている新料金プランだけに、悩ましいところ。povoはトッピングによる柔軟なカスタマイズを謳っており、今後ナンバーシェアに対応しても違和感がないどころか歓迎されると思うので、期待したいところです。

 ナンバーシェアには非対応である一方で、Apple Watchのウォッチナンバーは、auで契約中のiPhoneがあれば可能とのこと。ウォッチナンバーの申し込み後にiPhoneの契約をauからpovoに移行した場合、引き続き利用できると案内しています。ただ言い換えれば、現時点では、povoを新規契約するユーザーはウォッチナンバーを契約することはできないということです。

 ウォッチナンバーは、メイン電話番号を共有するナンバーシェアとは異なり、別個の電話番号を利用するもの。料金は1GB/月で3150円から。povoより高いので、あまり現実的ではありません。

 多くのユーザーはウォッチナンバーのpovoでの値下げやナンバーシェア対応を待つか、eSIM非対応のGPSモデルで妥協することになりそうです。

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情報元KDDI
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