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ソフトバンクの「事実上排除したいという意向」?FUJI WiFiが一部サービス停止の可能性を告知

 FUJI Wifiは、ソフトバンク回線の一部利用者のサービス停止の可能性を告知しました。

 それによると、ソフトバンク株式会社が2021年5月よりデータ通信料値上げを要請、この価格が現在のサービス価格を著しく上回る内容になっており、優越的立場の濫用であり、サービス維持のためにも受け入れがたいとした上で、顧問弁護士よる抗議や監督官庁に申告を行い、是正を求めていくとしています。

 一部契約については指定期日が短期間のため、やむを得ずサービス停止をする可能性があり、影響を受ける顧客には個別に連絡するとのこと。

 また、2021年1月27日付けで、FUJI Wifiが電気通信事業における代理店届出を行なっていないことを理由に、全契約を2021年3月31日を以って解除する申出があったといいます。

 しかしサービス始業時に電気通信届出を行っており、令和元年10月1日の法改正を受けて販売代理店届出制度に則り代理店届け出を済ませているとのこと。これについてSoftBank側が事実誤認であると認め、代理店解除を行わないと方針を変更、解決したとのこと。

 これら経緯から、FUJI Wifi向け全サービスをSoftBank側が事実上排除したいという意向を有していると推察、SoftBankへの憤りをあらわにしました。

情報元FUJI Wifi
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