京セラ株式会社は、5G端末「K5G-C-100A」を2021年5月に法人向けに本格販売開始すると発表しました。
Snapdragon 865を搭載。様々な機器と有線/無線接続できる、エッジコンピューティング端末となっており、工場や製造現場、セキュリティ、エネルギーインフラでのビジネス現場における5G早期導入を実現できるといいます。
本機は2020年10月から「KC-R901」の名称で、京セラ独自販路で販売を開始していたモデルです。詳しくはこちらの記事より。
「K5G-C-100A」は、「KC-R901」とほぼ変わりませんが、 重量348gから326gへとわずかながら軽量化に成功しています。スペックは以下の通り。
OS | AOSP |
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SoC | Snapdragon 865 Mobile Platform X55 5GModem-RF System |
メモリ | 8GB |
容量 | 128GB |
画面 | 2.6型 タッチパネル |
電池 | 6000mAh |
寸法 | 165 × 78 × 27mm, 326g |
Wi-Fi | 802.11 a/b/g/n/ac/ax 2×2 MIMO |
その他 | USB Type-C PD3.0, Bluetooth 5.0 5G NR(Sub6/mmW), Local 5G(Sub6/mmW) 4G LTE nano SIM×2 GPS、GLONASS、みちびき、北斗、A-GPS |
冷却ファンによる排熱機構も備え、連続通信安定稼働が可能。デュアルSIMにも対応します。今後の京セラの躍進に期待したいところです。
情報元京セラ