Realmeからインド市場にローエンドスマホ「Realme C21Y」が発表されました。
Realme C21YのSoCは採用例のほとんどないUNISOC T610を搭載。Cortex-A75とCortex-A55の合計8基で構成されており、Teclast M40に搭載されているUNISOC T618の低クロック版となっています。メモリはLPDDR4Xの3/4GB、ストレージは32GB/64GB。
ディスプレイは6.5インチのHD+(1600×720)液晶。カメラは1300万画素メイン+200万画素マクロ+200万画素モノクロの三眼構成。インカメラはティアドロップ型で500万画素。
バッテリーは5000mAhで逆充電に対応しますがポートはmicroUSB。Wi-Fiはb/g/nのみ、Bluetoothはv5.0となっていますが背面に指紋認証を備えます。3.5mmイヤホンジャックを用意、デュアルSIMに対応し、さらに排他でないmicroSDカードスロットを備えます。
本体色はCross BlueとCross Blackの二色。
価格はメモリ3GB/ストレージ32GBモデルが8999ルピーなっており、日本円で1万3000円程度。同4GB/64GBモデルについてはインドでの告知はなされていないものの、すでに販売されているフィリピンでは6490フィリピンペソ、同1万4000円とかなり安価に抑えられています。
Realme C21Yのスペックや構成は先日インド向けに発表されたGalaxy A03sと酷似しているもの、Galaxy A03sは11499ルピー(1万7600円程度)からという価格になっているため、かなりコスパの良さが際立っています。
OS | Android 11(realme UI) |
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SoC | UNISOC T610 |
メモリ | 3/4GB |
容量 | 32/64GB |
画面 | 6.5型HD+(1600×720)液晶,画面占有率89.5% |
カメラ | 1300万画素メイン+200万画素マクロ+200万画素モノクロ |
インカメラ | 500万画素 |
電池 | 5000mAh,microUSB |
寸法 | 164.5×76×9.1mm,≈200g |
LTE | 1/3/5/8/38/40/41 |
3G | 1/5/8 |
その他 | 指紋認証、Wi-Fi 4、BT5.0、3.5mmイヤホンジャック |