ブルーオーシャンともいえる折り畳みスマホ市場。各メーカーがこぞって新規機種を発表していますが、OPPOサブブランドのOnePlusも例外ではないようです。
リーカーのYogeshBrar氏がpricebabaに伝えたとする情報によると、OnePlusは同社初の折り畳みスマホにすでに着手しているものの、この端末は母体のOPPOが販売する「OPPO Find N」のコピーであるとのこと。
OPPO Find Nはカバー5.49インチ、メイン7.1インチと、横折り式の折り畳みスマホとしては群を抜いて小柄、また縦長化が著しい近年のトレンドに反してカバーディスプレイのアスペクト比は18:9で、メインディスプレイに至っては8.4:9と正方形に近い形状。
これについて同サイトは、OPPO Find Nは中国国内のみで取り扱われているものの、高級ブランドに位置し早い時期から販路を広げてきたOnePlusであれば、中国国外の広い地域で販売できる可能性があるのではないかと推測しています。
発表時期などについては明らかにされていません。一方でOnePlusは今年5台のデバイスを販売する予定ではあるものの、その端末の中に折り畳みスマホは含まれていないと噂されているようです。
開発コストなどの問題から統合を進めているOnePlusとOPPOですが、今回のこの端末がそれこそロゴを挿げ替えた程度のものなのか、それともOnePlus独自のカスタマイズが施されているのか注目したいところ。続報に期待しましょう。