弊誌はアフィリエイト広告を利用しています。

HMS対応なのにファーウェイじゃない!?LeTV Y2 Pro発表

 動画サービスやスマートテレビを手掛ける中国企業のLeTV(楽視)は、中国にてローエンドスマホの「LeTV Y2 Pro」を発表しました。もはや悪意すら感じさせるデザインです。

 LeTV Y2 Proは、メモリ4GB/ストレージ32GBから6GB/256GBまでの用意で、価格が599元、1万2000円からと圧倒的に安いスマホ。オクタコアのUnisoc T310プロセッサを搭載しています。

 画面は6.5インチ液晶で、インカメラは1つしかないにも関わらず、iPhoneを強く意識しているであろうノッチを採用。リアカメラは1300万画素で、外観では3眼あるように見えますが、配置は完全にiPhone 11以降のProモデル。カメラ以外のLEDの配置や角ばった形状など、明らかにiPhone 13 Proを意識しています。Gionee G13 Proといい、こういったiPhoneパクりすぎのデバイス、マジで訴えられないんでしょうか。

 バッテリーは4000mAhで、オレンジとブルー、ブラックの3色を用意。オリジナルに背き、顔認証は備えず代わりに指紋センサーを搭載。OSはAndroid 11をベースとした「LeOS 9.1」ですが、HuaweiのHMS「Huawei Mobile Services」を搭載。

 LeTVはかつてスマートフォンを販売していましたが撤退、その後に再参入を果たしています。現在ではロークラスのスマホを販売します。

LeTV Y2 Proの先代に当たるLeTV Y1 Proでは明らかにiPhone 13そっくり

詳しく読む
すまほん!!を購読しませんか?

Twitterでも最新更新を配信・通知しています

フォローする 再度表示しない