東京都に本社を置く株式会社Glotureは、新たにミラー型Android端末「Gymoo-Mirror(ジムーミラー)」を同社公式ECサイトにて販売すると発表しました。
この端末は「Androidを搭載した巨大な鏡」であることが特徴。43インチのミラー加工が施された巨大なディスプレイを搭載し、スタンドも含めると本体の高さは1m70cmとなります。
その名の通り、室内での運動をより効率的に行えるというコンセプトのもと、巨大な画面で映像やトレーニングコンテンツと自分の姿を見ながら、ヨガやフィットネスなどの運動を行うことができます。本体上部にはカメラも搭載し、自分の動く姿を記録することも可能です。
本体にはAndroid 11を搭載し、タッチ操作に対応。また、Bluetoothを利用することでスマートフォンと「Gymoo-Mirror」を連携し、画面をミラーリングすることもできます。
設置方法は、壁掛けもしくは床置き。壁面へ設置する際には、壁へ約50mmの深さの穴を開ける必要があります。また、木製の壁やベニヤ板の独立した壁に設置することはできないほか、壁へ吊り下げて設置することは推奨されていません。
「Gymoo-Mirror」の本体価格は、税込15万9500円。現在、同社のECサイトであるMODERN gにて販売中です。
なお、この端末のセットアップには、別途XiaoduアプリとBaiduアカウントが必須。Xiaoduブランドは、中国Baidu(百度)が運営するものであり、このディスプレイはBaiduによって開発・製造されている模様です。
巨大ディスプレイを鏡面加工して、あたかもディスプレイが鏡に埋め込まれているかのようにしてしまうという発想はかなり独創的。自分の姿を見ながら同時に映像も視聴できるポイントは、特にスポーツの分野においてかなり活躍しそうです。
OS | Android 11 |
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SoC | 不明 |
メモリ | 不明 |
容量 | 不明 |
画面 | 43型液晶 (1920×1080) |
カメラ | 400万画素 |
寸法 | 608 × 1700 × 42mm, 約16.8kg |
その他 | Bluetooth 5.0 |