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CHUWI、またまたCPU偽装(3機種目)。AMD激おこ、法的措置示唆

2026-03-19 AMDがCHUWI CPU偽装に公式声明法的責任追及留保ODM大手Emdoor製で他社にも波及

 ついにAMDも反応。

 CPUの型番を偽装して販売する行為は、消費者にとって極めて悪質です。しかも今回は1機種ではなく、少なくともCHUWIの3製品が対象。

 AMDも声明を出し、関係者に対する法的措置を講じる権利を留保すると表明したと、Tom’s Hardwareなどが伝えています。

 事の発端は、中国のPCメーカーCHUWIが販売するノートPC「CoreBook X」に搭載されたCPUでした。

 製品スペックにはAMD Ryzen 5 7430U(Zen 3世代)と記載されていたにもかかわらず、NotebookCheckが実機を分解したところ、実際に搭載されていたのは旧世代のRyzen 5 5500U(Zen 2世代)でした。

 しかもこの偽装は巧妙で、パッケージやBIOS、Windowsのシステム情報、各種診断ツールでも「Ryzen 5 7430U」と表示されるようになっており、物理的にチップの表示を確認しなければ見抜きにくい手口でした。

 問題はCoreBook Xにとどまりませんでした。続いてCoreBook Plusでも同様の事例が確認され、さらに販売店のHorningtonが自社在庫を調査したところ、小型PC「UBOX 7430U」でも同じ問題を確認しました。このHorningtonは、対象製品の回収と返金を案内しています。

 そしてついにチップメーカーAMD自身が動きました。Ryzen 5 5500U製品をRyzen 5 7430Uとして表示した行為を、AMDは承認も確認も黙認もしておらず、ラベリングや販促の意思決定に関与していなかったと説明。加えて、無断の型番使用や虚偽表示は市場を乱し消費者を誤導し得るとして、関係者への法的措置の権利を留保するとしています。

 CHUWIは当初、NotebookCheckの報道に対して法的措置を示唆する姿勢を見せていましたが、証拠が積み上がり、少なくとも販売側では回収と返金の動きが出ている状況。今後の展開に注目です。

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