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M2 Pro/Max搭載、新型MacBook Pro発表。大きな変化無しのマイナーチェンジ

 Appleは、新型の14インチおよび16インチMacBook Proと新チップ「M2 Pro/Max」を発表しました。

デザイン

 新型MacBook Proの本体は、MacBook Pro(2021)とほとんど変わらず、若干厚みの感じられる筐体とディスプレイ中央部分のノッチが特徴。裏面のゴム足も相変わらず巨大です。

 本体カラーは、スペースグレイとシルバーの2色。M2搭載MacBook Airでは、新色のミッドナイトがかなり人気ですが、残念ながら新型MacBook Proは従来通りのカラーバリエーションとなっています。

M2 Pro/Max

 今回の新型MacBook Proには、同時に発表された「M2 Pro/Max」をメインプロセッサに搭載します。TSMCの3nmプロセスで製造されるとの噂も流れていましたが、結局従来通りの5nmプロセスで製造されています。

 「M2 Pro」では、CPUのコア数が最大12コアとなっており、先代のM1 Proと比較して2コア増えています。ただし、増えたのは高性能コアではなく高効率コア。Appleは最大20%パフォーマンスが向上したとするものの、処理速度自体に大きな向上は望めません。実行メモリの最大容量は32GB、実行メモリ帯域は200GB/sとこちらは先代と変化なし。GPUは最大19コア。こちらは先代と比べ3コア増え、グラフィック性能は最大30%向上したとのこと。

M2 Proの内部画像

 「M2 Max」においては、「M2 Pro」と同様にCPUは最大12コア、高性能コア・高効率コアの構成も同じです。一方のGPUは、最大38コアと先代のM1 Maxから6コア増加。実行メモリに関しても32GB増加し、最大96GBの実行メモリを搭載可能。帯域幅は400GB/sで、先代と変わりありません。

 スペックの数字を見る限りでは、グラフィック性能においては一定の向上が見られそうですが、処理性能に関しては、少し速くなった程度にとどまりそうです。本体のデザインも大きく変わっていない点を踏まえると、マイナーチェンジと言われても仕方ないようにも思えます。

ディスプレイ

 ディスプレイは、先代MacBook Proと同じ、リフレッシュレート最大120Hz駆動に対応したLiquid Retina XDRディスプレイを搭載。画面の正確なサイズは、それぞれ14.2インチ、16.2インチ。解像度は、14インチモデルが3024×1964、16インチモデルは3456×2234。

 画面中央には、引き続き特徴的なノッチを搭載しています。このノッチに関しては、ユーザーによって賛否が分かれており、一概に悪いとはいえないものの、筆者個人的には少し不便な印象を持っています。

インターフェイス

 外部接続端子は、本体左側面にMagsafeポート、Thunderbolt 4ポート×2、3.5mmイヤホン端子、本体右側面にThunderbolt 4ポート、HDMI端子、SDカードスロットをそれぞれ搭載。

 HDMI端子は、先代では最大4K/60Hzの出力だったのに対し、新型MacBook Proでは、最大8K/60Hzまたは4K/120Hzでの出力に対応します。

スペック

 新型MacBook Proでは、SSDは最小512GB、最大8TBを選択可能。実行メモリは最小16GB、38コアGPU搭載の「M2 Max」に限り96GBを選ぶことができます。

 バッテリーは、14インチモデルは70Wh、16インチモデルは100Wh。前者は最大96W、後者は最大140Wの急速充電に対応しています。なお、付属する充電器は、14インチモデルにおいては、10コアCPU搭載M2 Proが67W(オプションで96Wに変更可能)、12コアCPU搭載M2 Pro/Maxは96W。16インチモデルは一律で最大140W出力のUSB-C電源アダプタとなっています。

価格

 新型MacBook Proは、14インチの最小構成(10コアCPU、16コアGPU、SSD512GB、実行メモリ16GB)が28万8800円から、16インチの最小構成(12コアCPU、19コアGPU、SSD512GB、実行メモリ16GB)が34万8800円から。16インチ、M2 Max搭載の最大構成で91万8100円となっています。

情報元Apple
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