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連係カメラ用マウントになるリング「MagRinCam」、大型ディスプレイ向けスタンドの3Dデータを無償配布。

 

 デジタル機器向け雑貨を開発するトリニティ株式会社は、自社のSimplismブランドにおいて展開されているカメラマウント「MagRinCam」専用デスクトップスタンドの3Dデータを無償配布すると発表しました。

 自身の3Dプリンターで造形可能であるほか、DMMが運営するクリエイターズマーケットにも出品されます。

 「MagRingCam」は、MagSafeを用いてiPhoneに装着する外部アクセサリー。普段は、端末のホールドリングやスタンドとして利用できるほか、リング右側についているホルダーを利用することでPCの上部に固定可能。

 iOS 16およびmacOS Venturaで追加された、iPhoneのカメラをPCのWebカメラとして利用できる「連係カメラ」機能の利用に最適です。

 また、磁気増強メタルリングの「MagRing」が付属し、MagSafeに非対応の端末やケースでも利用可能。ホルダー内部にはシリコンクッションを内蔵し、PCの画面が傷つくのを防いでくれます。

 今回無償公開された専用デスクトップスタンドは、iMacや外部ディスプレイにMagRingCamを装着するためのもの。通常のMagRingCamでは、MacBookをはじめとした厚みが5mm以下のディスプレイにしか装着できませんでしたが、このスタンドを利用することで装着可能なデバイスが大幅に増えます。

 ディスプレイへの装着方法は簡単で、デスクトップスタンドをディスプレイ上部に貼り付け、MagRingCamのリング部分を差し込むだけ。角度も調節可能であり、機能性のある構造となっています。

 このほか、画面の厚みが3mm以下のディスプレイにも安定して装着できるように、専用のMacBook向けシリコンスペーサーも無償配布することが決定しています。申し込み専用フォームから申請することで、郵送にて受け取り可能です。

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