Samsungの次期ミドルレンジスマートフォンとして予想される「Galaxy A34」および「Galaxy A54」に関して、同端末のものとみられるレンダリング画像が、独WinFutureによってリークされました。
同誌が公開した公式マーケティング画像とされる高繊細な画像からは、「Galaxy A34」および「Galaxy A54」の詳しいデザインが確認できます。
「Galaxy A54」は、背面を見ただけでは、最新フラッグシップのGalaxy S23およびGalaxy S23+と見分けがつかないほどそっくり。カメラの配置や個数ともにほぼ同じ配置となっています。微妙な違いとしては、「Galaxy A54」の方が、カメラユニット全体が若干内側によっているほか、フラッシュも下の方に配置されています。
表面には、パンチホールのInfinity-Oディスプレイを採用。こちらも、パッと見ただけでは見分けがつきにくいですが、特に画面下部のベゼルが太い点が特徴です。
一方の「Galaxy A34」も、背面は同じくGalaxy S23/S23+と瓜二つ。ディスプレイは、少し古くも感じる水滴型ノッチのInfinity-Uディスプレイとなっていることもわかります。
カラーバリエーションは、両端末ともにブラック、ライムグリーンと、「Galaxy A54」では、ホワイト・パープル、「Galaxy A34」は、グラデーションのかかったオーロラとパープルカラーのそれぞれ4色展開であるとみられます。
Galaxy Aシリーズをめぐっては、モデル再編により最上位モデルの「Galaxy A7x」モデルが廃止されると予想されており、今後「Galaxy A54」が同シリーズの最上位モデルになる見込みです。