弊誌はアフィリエイト広告を利用しています。

12.1型ハイエンドタブ「ZTE Axon Pad」発表!スナドラ8+Gen1、5GデュアルSIM

 ZTEは、中国にて「ZTE Axon Pad」を、同ブランド旗艦スマホのZTE Axon 50 Ultraとあわせて発表しました。

 世界で唯一デュアル5G SIMに対応したタブレットを謳い、タブレットに求められる一通りの機能を満たしたデバイスです。販売開始時期や価格は未発表です。

 ZTE Axon Padはいわゆるハイエンドタブレットで、SoCにSnapdragon 8+ Gen1を搭載します。現在、旗艦級のSoCを搭載するハイエンドAndroidタブレットは、Snapdragon 8 Gen1かDimensity 9000を搭載しているものに限られており、Androidタブレットに限って言えば、現状最上級の処理性能となります。ストレージは128/256GB。

 ディスプレイはIPS液晶の12.1インチ、解像度は2560×1600(アスペクト比16:10)。10億色の色表現や120Hzのリフレッシュレートを謳います。画面占有率は87.7%。参考までに、12.4インチのGalaxy Tab S8+だと84.6%、12.9インチのiPad Proは85.43%。画面占有率は画面が大きいほど高い値を出しやすいため、このサイズのタブレットとしてはかなりベゼルが狭めであると評価できます。

 バッテリーは10000mAhと大容量、タブレットとしては高速な80W充電に対応します。また、15Wの逆充電をサポート。これ一つでモバイルバッテリーにも代用可能。

 このほか、クアッドスピーカーを備え、別売りのスタイラスおよびキーボード入力に対応。またタブレットとして初めて、デュアル5Gに対応することを謳います。プリインストールOSはAndroid 13ベースのMyOS 13。

 本体色はグレーの水墨とベージュに近い色合いの敦煌の2色。先述の通り、販売開始時期及び価格は未発表です。4月18日には、同様にSnapdragon 8+ Gen1を搭載したハイエンドタブレットの「Xiaomi Pad 6 Pro」が発表予定ですが、そちらの価格からおおよその価格を推測することができそうです。

OS MyOS 13(Android 13ベース)
SoC Snapdragon 8+ Gen1 
メモリ 不明
容量 128/256GB
画面 12.1型 (2560×1600) IPS液晶
120Hzリフレッシュレート
カメラ 不明
インカメラ 1300万画素
電池 10000mAh、80W急速充電
寸法 厚さ6.5mm、重量605g
その他  デュアル5Gサポート
情報元ZTEGSMArena
すまほん!!を購読しませんか?

Twitterでも最新更新を配信・通知しています

フォローする 再度表示しない