
京セラは2026年2月25日、KDDIと共同で高耐久スマートフォン「TORQUE G07」を発表しました。auの取扱店およびau Online Shopから3月18日に発売する予定で、価格はオープン価格です。同日午前10時から予約受付を開始しています。
TORQUE G07は京セラのタフネススマホの最新作で、米国国防総省の基準「MIL-STD-810H」準拠の21項目に合格します。
MIL-STD-810Hとは、ざっくり言うとアメリカ軍が装備品の耐久性を確かめるためにつくった試験規格のことです。高温・低温・振動・落下・砂塵など、ありとあらゆる過酷な条件下で正常に動作するかをチェックするもので、要するに「軍用グレードの耐久テスト」なんです。民生品のスマホがこの基準を通っているだけでも相当ですが、TORQUE G07はさらに耐泥水性能などにも対応し、京セラ独自の16項目まで上乗せして合格。シリーズ最多となる37項目の耐久試験をクリアしているそうです。
耐海水試験では海水(水深約5.0m)に約60分間沈めてもクリアしており、従来の水深約2.0mから基準を引き上げたとのことです。落下試験では高さ2.2mまでの耐性を確認し、ボディ全体に約100kgfの面荷重をかける耐荷重試験も通過しています。新たに採用した2層構造バンパーは衝撃力を従来比で約10%低減するのだそうです。
TORQUEシリーズとして初めて、KDDIの衛星通信サービス「au Starlink Direct」のデータ通信(対応アプリ)やメッセージ送受信に対応。本体内に2つのアンテナを内蔵し、受信状況に応じてより良い方を自動選択する仕組みを採用しているとのことです。
SoCにはQualcomm Snapdragon 7 Gen 4を採用し、前モデルから処理性能を大きく引き上げました。ディスプレイは約5.4型の有機ELで、解像度は2160×1080のFHD+です。背面カメラは3眼構成で、広角5000万画素(1/1.55型センサー)、超広角5000万画素、マクロ500万画素を組み合わせています。
バッテリーは容量4585mAhの着脱式で、前モデルTORQUE G06の電池パックや充電器との互換性も確保しました。ワイヤレス充電にも対応しています。正面カバーと背面カバーの着せ替えにも対応しており、本体カラーのレッド、ブラック、オリーブの3色に加え、別売のイエローとブルーのカバーで全5色の外観を楽しめます。背面カバー裏のタグ(または別売の専用タグ)へ本体背面をタッチするだけで壁紙や音量設定などを一括で切り替えられる「タッチプラス」も搭載しているとのことです。

生体認証は指紋と顔の両方に対応。おサイフケータイやNFCも利用でき、SIMはnanoSIMとeSIMに対応します。
本体の大きさは高さ157mm、幅75mm、厚み14.6mmで、重さは約243gです。オリーブはau Online Shop限定カラーとなります。購入者を対象にミニチュアTORQUEを500名にプレゼントするキャンペーンも2026年5月31日まで実施予定。

| 項目 | TORQUE G07 |
|---|---|
| OS | Android 16 |
| SoC | Snapdragon 7 Gen 4 |
| 実行メモリ | 8GB |
| 内蔵ストレージ | 128GB |
| 外部ストレージ | microSDXC(推奨最大2TB) |
| 画面 | 約5.4型 有機EL / 2160×1080(FHD+) |
| 背面カメラ | 広角5000万画素(1/1.55型)+ 超広角5000万画素 + マクロ500万画素 |
| 前面カメラ | 800万画素 |
| 電池 | 4585mAh(着脱式)/ ワイヤレス充電対応 |
| SIM | nanoSIM / eSIM |
| 防水/防塵 | IPX5/IPX8/IPX9 / IP6X |
| 耐久試験 | MIL-STD-810H準拠21項目 + 京セラ独自16項目(計37項目) |
| 生体認証 | 指紋 + 顔 |
| おサイフケータイ | 対応 |
| 通信 | 5G(Sub6)/ 4G LTE / WiMAX 2+ / Wi-Fi 6E / Bluetooth 5.4 |
| 衛星通信 | au Starlink Direct(データ通信/メッセージ)対応 |
| 寸法 | 約157 × 75 × 14.6 mm |
| 重量 | 約243g |
| カラー | レッド / ブラック / オリーブ |




















