Huaweiの勢い止まらず!
Appleの中国市場での失墜とHuaweiの躍進について、Phone Arenaが伝えています。
Huaweiの1年前、自社製チップセットを搭載した新しいフラッグシップラインを発表。Mate 60シリーズには、5Gをサポートする独自開発のKirin 9000sが搭載されました。中国最大の半導体ファウンドリであるSMICの7nmプロセスで製造されています。先端装置の中国への輸出が制限されているため、SMICが現在対応できる最先端のプロセスは7nmとなっています。
Huaweiは、Mate 60シリーズで生み出したこの勢いを維持し、Pura 70フラッグシップラインへの需要を喚起することに成功。その結果、Appleは中国市場での出荷台数ランキング上位5社から脱落する事態となったといいます。
- Vivo 19%
- Oppo 16%
- Honor 15%
- Huawei 15%
- Xiaomi 14%
6月までの四半期で、Huaweiは2390億元(約3兆3600億円)の売上高を発表し、前年同期比33.7%増を記録しました。これで6四半期連続の増収となります。
2024年後半には、Huaweiは最新技術を結集したMate 70フラッグシップシリーズを発表する予定で、この勢いが続くのか注目です。