中国HUAWEIは、12インチのタブレット「HUAWEI MatePad 12X」を発表しました。
カラーは、Greenery、Whiteの2色展開。白色と、淡く優しい色味の緑となっています。本体は厚さ5.9ミリと薄型です。
解像度は2800×1840で、12型の液晶ディスプレイを採用。画面リフレッシュレートは30Hz、60Hz、90Hz、120Hz、144Hzの可変駆動で滑らかです。また、約99%の光の干渉を除去し、表面の反射率を60%低下するという、独自のPaperMatteディスプレイを搭載しており、目に優しい設計となっているようです。
SoCにはKirin T90Aを搭載。実行メモリは8GBまたは12GBで、内蔵ストレージは256GBとなっています。バッテリーは10100mAhと大容量で、66Wの急速充電が可能です。
カメラは、1300万画素のメインカメラと800万画素の広角カメラを搭載。フロントカメラは800画素を採用しています。
別売りのスタイラスペンにも対応し、独自の「HUAWEI Notes」というアプリでの手書きメモ作成や、「GoPaint」でのイラストの描画において、スタイラスペンが利用できるとアピールされています。
セルラー通信には対応せず、Wi-Fiモデルのみの販売です。販売価格は実行メモリ12GBのモデルが549.99ポンド(約10万5000円)で、現時点での日本での販売はありません。
OS | HarmonyOS 4.2 |
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SoC | Kirin T90A |
メモリ | 8/12GB |
容量 | 256GB |
画面 | 12型 (2800×1840) |
カメラ | メイン:1300万画素 超広角:800万画素 |
インカメラ | 800万画素 |
電池 | 10100mAh |
寸法 | 270.0 x 183.0 x 5.9 mm, 555g |
その他 | スタイラスペン対応 |