意外と近い?
アップルが「iPhone SE」の第4世代モデルを、来週、早ければ2月11日にも発表する可能性があることが分かりました。Phone Arenaが伝えています。
Bloombergの報道によると、新型iPhoneは2月中の出荷開始を予定しているとのことです。
iPhone SE 4(開発コード名:V59)は、これまでの従来型デザインから大きく刷新され、初めてFace IDを搭載するとされています。これにより、ノッチを採用し、iPhone SEシリーズとしては大幅にベゼルレス化。iPhone 14同様のデザインを取り入れる見込みです。これはDSCCのRoss Yang氏も主張しています。
性能面では、iPhone 16シリーズと同じ3nmプロセスで製造されたA18チップを搭載し、アップルの人工知能機能「Apple Intelligence」を実行するために必要な8GBの実行メモリを備えるとのことです。
さらに注目すべき点として、iPhone SE 4では初めてアップルの自社開発5Gモデムチップを採用する可能性があります。これまで採用してきたSnapdragon製5Gモデムに代わるもので、もし成功すれば2025年9月発売予定のiPhone 17シリーズ全機種にも搭載される可能性があるそうです。
カメラについては、1200万画素の単一レンズを採用し、計算写真処理技術に重点を置く方針とされています。その他の仕様として、アルミニウム製筐体、IP68防水防塵性能、3279mAhバッテリーを搭載するとのことです。
現行モデルのiPhone SE(第3世代)は米国のアップルストアで在庫が枯渇し始めており、これは新モデル登場の兆候と見られています。続報に期待しましょう。