ソニーの人気ノイズキャンセリングヘッドホン「WH-1000XM」シリーズの最新モデル「WH-1000XM6」の仕様が、スペインのAmazonに誤って掲載された製品情報から明らかになりました。The Walkman Blogが伝えました。
それによると5月15日に発売予定で、価格は388ユーロ(約6万3千円)となっていたようです。
WH-1000XM6は、30mmドライバーユニットを採用し、ハイレゾオーディオ対応、DSEE Extreme対応。バッテリー駆動時間は最大30時間で、3分間の急速充電で最大3時間の使用が可能になるそうです。
「HD ノイズキャンセリングプロセッサー QN3」と12個の高精度マイクを搭載。周囲の環境に適した騒音除去が可能な「オートNCオプティマイザー」機能も備えるといいます。
久々に折りたたみ式のデザインを採用し、新しく設計されたキャリングケースも付属。携帯性が向上していそうですね。重量は約250g(WH-1000XM5と同等)で、柔らかくパッド入りのイヤークッションにより高い装着感を実現していると謳っているそうです。
色展開はブラック、シルバー、ミッドナイトブルーの3色で展開されます。
その他の特徴として、映画向けの「360 Upmix」、「ゲームEQ」、マルチポイント接続に対応しています。製品詳細には「防水レベル 耐水性」の記載があるものの、IP等級の明記はなく、この点については現時点で未確認となっています。
Xperiaの発表が近いので、本機もあわせて登場するのかもしれませんね。