ETWS 最新情報まとめ
楽天モバイル、6月13日より洪水情報の緊急速報メールに対応
国土交通省の発表資料国土交通省は5月23日、緊急速報メールの洪水情報について、新たに楽天モバイルが対応すると発表しました。サービス開始は6月13日からで、国が管理する洪水予報河川が氾濫危険水位に達した場合、または氾濫が発生した場合に、プッシュ通知で付近のユーザーのスマートフォンなどに情報を配信します。同サービスは、既にドコモ・au・SoftBankの大手3キャリアとそのMVNO回線が対応済み。今...
神奈川県の緊急速報メール濫用「業者の設定ミス」
神奈川県は、緊急速報メールを濫用したことについて、「プログラムの設定ミス」と説明。迷惑をかけたことについてお詫びしました。1月16日午前0時15分から神奈川県は横浜に20回、内陸部含む県全体で計626回の緊急速報メールを送信し、批判が集中していました。速報:横浜、川崎、横須賀20回突破。神奈川県計626回 pic.twitter.com/gWmsD17lnI— すまほん!!📶5G&...
神奈川県が緊急速報エリアメール濫用、それでも必ず有効化を
南太平洋トンガ付近の火山島発生した大規模な噴火が影響し、日本でも気象庁が大規模な潮位の変化観測を発表。災害有事に用いられるETWS、緊急速報エリアメールが使用されている沿岸部もあります。このうち神奈川県は異常な回数の緊急速報エリアメールを送信。1回だけでも大音量が鳴る緊急速報ですが、深夜に大量に送信。横浜だけで12回、沿岸部だけではなく内陸部にまで送信しており、418回送信されていることがわかりま...
SIMフリースマホでも緊急地震速報を受信可能に!Android 8.1より共通仕様化
一般社団法人電気通信事業者協会(TCA)は、緊急速報メールのAndroid 8.1向けの共通受信仕様策定を発表しました。TCAは、固定通信事業者・移動体通信事業者・衛生通信事業者・ケーブルテレビ事業者の連絡調整を担う業界団体。携帯大手3社も加盟しています。緊急地震速報・災害情報・ミサイルやテロなどの有事の情報などは、内閣官房・気象庁・総務省消防庁がJアラートで伝達します。これらをスマートフォンに送...