WeChat 最新情報まとめ
米国政府、TikTokとWeChatを制限。DLも更新も禁止
米商務省は、米国の国家安全保障を守るためTikTokとWeChatに対する制限を実施すると発表しました。アプリストアでWeChatとTikTokの更新を配布、維持するあらゆる動きを禁止するとのこと。送金や支払い処理の提供、アプリの再配布等も規制されます。日曜日に実施予定。米商務省によれば、WeChatとTikTokがもたらす脅威は同一ではないものの、ネットワークアクティビティ、位置データ、閲覧や検...
インドで中国アプリ禁止令。必須の「WeChat」も使用不能でインド人も大パニック
中国とのビジネスに必須の「微信(WeChat)」米国やインドで「中国アプリ禁止」の動きが進んでいるのは、各社報道でご存知の方も多いかと思います。日本でも自民党がTikTok禁止を検討していますが、中国関係者が今、最も心配しているのは「微信(WeChat)が使えなくなったら話にならない」問題。というのも、まず中国ではプライベートであろうが仕事であろうが、連絡手段は全てWeChat。同僚との業務連絡、...
LINE Pay、中国WeChatPayと提携。
LINE Payは、LINE Pay Global Alliance構想を発表。中国のモバイル決済サービス「WeChatPay(微信支付)」と2019年早期に提携することを発表しました。WeChatPayは、中国テンセント(騰訊)の展開するWeChatの決済サービス。中国版LINEなんて呼ばれていたWeChatは現在ユーザー11億人。この決済サービスとLINEが提携なんて時代を感じますね。2019...
信仰宗教をWeChatで警察に登録できる!中国雲南省
信仰する宗教が変わったら、スマホで警察に登録することのできる、便利な時代になりました。中国雲南省で警察業務のスマホサービスが開始されたと、中国雲南省昆明市の広報アカウント「春城微提示」が伝えました。「警察業務?通報は電話をかければいいし、せいぜい免許証くらいしか用事ないぞ」と思うかもしれません。しかし中国では、戸籍、住民票、パスポート、これら全部が公安部の主管する警察業務です。日本だと戸籍は法務省...
中国のメッセージングアプリ、政府が個人情報を抜けるアプリのみ利用可能か。
中国テンセントの展開するメッセージングアプリWeChat(微信)は、ユーザーの個人情報を中国政府に共有していることがわかりました。これはWeChatのプライバシーポリシー改訂の中に明記されたもの。中国国内において適用される法律や規制を遵守するために必要であるとしています。中国政府当局に送信され得るデータとしては、氏名、連絡先、電子メールアドレス、正確なGPS位置情報、アプリ使用中に実行されたオンラ...