世界初となる「視覚障害者向けのスマートフォン」が登場しました。この端末で「タッチスクリーン」の役割を果たすのは、なんと「点字」です。
形状記憶合金の元通りになる性質を利用し、ピンを上下させる仕組みです。かSMS、電子メールなどを読むことができるそうです。
この試作機を開発したのはインドの国立デザイン研究所の大学院生 Sumit Dagar氏。盲目の方にテスターになってもらったところ、非常にいい反応があったそうで、今後もこうした端末の改良型を計画していくとのことです。
ありそうでなかった試みですね。製品化したらインドのみならず世界に普及して欲しいって欲しいです。
情報元The Times of India 経由:juggly.cn