台湾のスマートフォンメーカーHTCは、中国市場向けのスマートフォン「HTC One E9+」を正式発表しました。
軽量なプラスチック筐体を採用。重量を抑えています。カメラは1300万画素。ちょっと出っ張っています。個人的には嫌なトレンドです。
スペックは5.5インチFull HD、実行用2GBメモリ、ストレージ16GBを備えた、良くも悪くも凡庸なファブレット端末です。SoCには台湾MediaTek製の64bitオクタコアプロセッサーを搭載します。
SIMスロットはデュアル。SIMスロット1はGSM/WCDMA/TD-SCDMA/FDD-LTE/TD-LTEに対応。残念ながらSIMスロット2はGSMにのみ対応します。
SoC | 64bit MediaTek MT6795M オクタコア 2.0GHz |
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ディスプレイ | 5.5インチ Full HD |
実行用メモリ | 2GB |
ストレージ | 16GB |
カメラ | 背面:1300万画素 LED フラッシュ, F/2.2, 28mm広角 前面:UltraPixelカメラ ,F/2.0, BSI裏面照射式, FHD録画 |
電池 | 2800mAh |
OS | Android 5.0 Lolipop, HTC Sense 7.0 |
寸法 | 156.5 x 76.5 x 7.49mm, 150g |
その他 | BoomSound, Bluetooth 4.1 |
中国市場向けに投入される予定です。
情報元HTC