Facebookは、インターネット通信を僻地に届けるドローン”Aquila”を発表しました。
太陽電池で最大90日間駆動。軽量素材の採用で重量はわずか400kgほど。
ドローン同士のインターネット通信は、高強度レーザーで実現。速度は理論値10Gbpsとのこと。
Facebookは、インターネットが使えない地球上の10%の地域にも、”Aquila”を用いてインターネット接続を満遍なく実現したいそうです。
このような空と地上を結びインターネットを途上国に届ける発想は、Googleの気球を使ったProject Loonがあります。Facebookはドローン以外にも、人工衛星を用いることを構想しています。
情報元ArsTechnica