スマートフォンのスペックを計測するAnTuTuベンチマークスコア。このうち、トップ10が発表されました。
Galaxy Note 5、Meizu Pro 5、Huawei Mate 8といった最強スペックのAndroid端末を抑え、トップに君臨したのは、なんとAppleのiPhone 6s / 6s Plusでした。
あくまで一指標にすぎないとはいえ、2位との差が4万点もあるのはすごいですね。
iPhone 6sは、ARM デュアルコア 1.85GHzのプロセッサ、2GBの実行用メモリを備えており、Androidと比べると見劣りします。
最新のAndroid端末のハイエンドモデルは3 / 4GB、クアッド・オクタコアを備えています。それらよりも優れたパフォーマンスを発揮するというのは驚くべき結果ですね。
Appleは自らソフトウェア・ハードウェアを統合して設計しているので、それだけ完成度が高い製品を作れるということでもあります。それがこのような結果に繋がっているのでしょう。